首都圏でリースバックの利用を検討している方の中には、「テスコーポレーションの評判って良い?」などの疑問を持っている人も多いです。
では、テスコーポレーションとは、どういった会社なのでしょうか?
テスコーポレーションは東京にある不動産会社で任意売却の不動産の取り扱いに長けている会社です。
そのため、他社が断る任意売却の物件でもリースバックすることが出来ます。
ただし、テスコーポレーションのリースバックは他の会社にない注意点もあるため、よく理解しておくことが重要です。
そこで、この記事では、テスコーポレーションのリースバックの特徴や注意点について、解説していきます。
最後まで読んでリースバックを検討するときの参考にしてみてください。
テスコーポレーションの評判と口コミまとめ
ここでは、テスコーポレーションの良い評判と悪い評判の口コミをそれぞれ紹介していきます。
テスコーポレーションの良い評判と口コミ
まず、良い評判と口コミからご紹介します。
“子どもが独立して、夫婦二人で今の住居に住む理由が無くなりました。 そこで都心から離れたエリアで、ゆったりと生活出来る住居への買い替えを考えるように。 終の棲家になるので理想の家を建てようかと夫と決意しました。 家を建てるための資金を確保するためにも、今住んでいるマンションを売却する必要があったので仮住まいを探していました。 しかし、引っ越し費用などを考えるともったいないと感じていたので、テスコーポレーションのリースバックを利用することに。 売却後の新築が出来るまでの2年間住み続けることが出来たので、費用も抑えられて本当によかったです。” |
“仕事が忙しく多くのストレスを抱えている状態で働いていましたが、体調不良に陥り仕事を続けているのが難しくなりました。 病院に行って診察を受けるとうつ病と診断されて自宅療養をすることに。 療養を続けていましたが、良くならず退職。 ある程度体調が回復し転職しましたが、以前のように働くことは出来ずに収入は大幅に減少したのです。 そのため、住宅ローンの返済が非常に大きな負担となり、返済が滞るように。 ついには自宅が競売にかけられてしまう寸前になってしまい、本当に困っていました。 何か解決策を探していたところ、テスコーポレーションのリースバックを知りました。 査定結果もよかったので、競売になることもなく本当に助かりました。” |
“転勤がきまり、東京から東北へ行くことに。 東北支店の立ち上げに関わることになり長期的に住むことが予想されたので、家族と話し合い自宅を売却することを決めました。 しかし、子どもが小学生5年生のため、あと2年で卒業なので卒業までは引っ越しさせたくないという妻と子どもの要望があったので、何か良い方法を探すことに。 そこで、当面は住むことが出来るテスコーポレーションのリースバックの利用を決めました。 引っ越し費用なども節約出来て経済的にも楽になったので感謝しています。” |
テスコーポレーションの悪い評判と口コミ
次に、悪い評判と口コミをご紹介します。
“65歳になり会社を定年退職。 退職金を受け取り住宅ローンの返済をしましたが、老後の資金に不安を感じていました。 妻は持病があるためパートで働けず、年金と貯蓄を切り崩していくことを考えると、資金的な余裕が必要だと感じていました。 そこで、テスコーポレーションのリースバックを知り、電話で相談をしたところ親身に話を聞いてくれて信頼出来ると感じたため利用することを決めたのですが、長期的に住めないことがわかり残念ながら他社のリースバックを利用することにしました。” |
“健康診断で大病を患っていることが発覚し、多額の治療費が必要に。 保険適用外の治療が必要と言われたのですが、治療費が高額で今の貯蓄状況では支払うことが出来ませんでした。 そこで治療費と生活資金を確保するためにリースバックの利用を決断し、テスコーポレーションに相談に行きました。 担当者の方は非常に良い方だったのですが、長期的に住み続けることが出来ないのがネックで他社のリースバックを利用することにしました。” |
テスコーポレーションのメリットと特徴2選
テスコーポレーションのリースバックのメリットは以下の2つです。
- 任意売却の場合でもリースバックが可能
- 店舗や収益用物件でもリースバックが可能
それぞれについて説明します。
任意売却の場合でもリースバックが可能
株式会社テスコーポレーションは、任意売却の物件の取り扱いに長けている会社のため、任意売却の不動産でもリースバックの利用が可能です。
一方で、他社のリースバック会社では、任意売却になる物件の取り扱いは基本的にしていません。
その理由は、金融機関との交渉が必要などの多くの手間が掛かるためです。
したがって、他社で断られた任意売却の物件でも、取り扱ってくれることは大きなメリットと言えます。
店舗や収益用物件でも取り扱いが可能
テスコーポレーションのリースバックは、工場や収益投資用物件などさまざまな物件の取り扱いが出来ます。
一方で、通常のリースバック会社は事業用不動産の取り扱いをしていない会社が多いです。
そのため、他社で断られた物件でも取り扱いが出来る可能性があります。
テスコーポレーションのデメリットや注意点2選
テスコーポレーションのリースバックの注意点は以下の2つです。
- 取り扱いエリアが限定されている
- 定期賃貸借契約である
それぞれについて説明していきます。
取り扱いエリアが限定されている
テスコーポレーションは不動産の取り扱いエリアが東京と東京の隣接県に限定されています。
上記の地域以外の方は利用出来ないため、他社のリースバックを探すようにしてください。
定期賃貸借契約である
テスコーポレーションのリースバックは、「2年」か「3年」の定期賃貸借契約を選択します。
そのため、2年か3年で契約が満了すると、再契約することが必要です。
ちなみに、問い合せの段階である程度の希望を伺って話し合いをして契約をするため、予め希望を伝えておくと再契約をしてくれる可能性はあります。
ただし、テスコーポレーションの判断で再契約をするかどうか決めるため、必ずしも契約してくれるわけではありません。
そのため、契約終了時には引っ越しをすることを考慮に入れておく必要があります。
テスコーポレーションが向いている人の特徴は「任意売却の不動産をリースバックしたい人」
前述したようにテスコーポレーションは任意売却になった物件でもリースバックすることが可能です。
そのため、他社で断られた任意売却の物件でもリースバックすることが出来ます。
任意売却の不動産を所有している方はぜひ検討してみてください。
テスコーポレーションが向いていない人の特徴は「長期的住み続けたい人」
テスコーポレーションは前述したように定期賃貸借契約のため、基本的に2年間しか住み続けることが出来ません。
そのため、長期的住み続けたい人には、向いていないリースバックです。
ただし、契約終了後に再契約をしてくれることもあるため、長期的に住みたい人は事前に相談するようにしてください。
テスコーポレーションの利用方法や流れを紹介
テスコーポレーションのリースバックを利用する流れは以下の手順です。
- 電話やホームページの問い合せフォームから相談をする
- 担当者が自宅を訪問し不動産の査定を行う
- 査定額などの条件を提示する
- 提示された内容を確認して満足出来るなら契約を行う
上記の手順でリースバックを行うことが出来ます。
ちなみに、電話での問い合せは9時〜22時と長時間受け付けているため、気になる方は問い合せをするようにしてください。
テスコーポレーションの運営会社情報
テスコーポレーションは首都圏で任意売却の物件に特化して取り扱っている不動産会社です。
創業29年の会社でずっと任意売却の物件を取り扱っているため、豊富な対応実績を持っています。
任意売却でリースバックを検討している方は、ぜひテスコーポレーションのリースバックを検討してみてください。
株式会社テスコーポレーションの会社概要
株式会社テスコーポレーションの詳細情報は以下の通りです。
会社名 |
株式会社テスコーポレーション |
設立 |
平成4年10月26日 |
出資金 |
1億円 |
代表者名 |
田中 康雄 |
本社住所 |
〒171-0021 |
まとめ
テスコーポレーションのリースバックは、他の会社で断られやすい任意売却の不動産や事業用不動産などリースバックが利用出来る不動産が幅広いです。
そのため、他社で断られた人におすすめのリースバックになります。
任意売却の不動産のリースバックを検討している方は、この記事を参考にしてテスコーポレーションのリースバックを検討してみてください。